今回は
まつげサロンなのにどうして増毛エクステを導入したのか?
についてお伝えしたいと思います
4年前に私はこのエアリーエクステ「エアエク」をサロンメニューとして導入したのですが、その導入のきっかけは、まず
自分の髪の薄毛が気になりだしてきたからなのです。
この技術を習得してスタッフにエクステをつけてもらおうという、したたかでとても簡単な理由で始めたのです。
初めはスタッフに時間があれば増毛エクステをつけてもらってふわふわになった髪を見て満足しておりました。
しかし、私がつけていると、それをご覧になったお客様が、自分もつけてみたいとのご要望が多くなってきたのです。
したたかな理由から自分だけで満足するためのものだったのに、他のお客様もエアエクでボリュームアップした髪をみて、すごく喜んでくださいました。
この増毛の技術のエアエクをいろんなお客様に施術させていただき、お客様が増毛して笑顔になって帰っていかれるところがとてもうれしく思い、そこに仕事の素晴らしさ、やりがいをどんどん感じていきました。
特に私がこの仕事を始めていろんな感動を頂きましたが、特に感動したことです。
若い頃から薄毛にお悩みのお客様でちょうど1年間くらい通っていただいたお客様。
彼女から最近『帽子を被らないと外に出るのが恥ずかしかったけれど、このエアエクをしてみて他の人の目線も気にならなくなり、気にしないで外に出ていける様になりました。』という嬉しい言葉をいただき、涙が出ました。
この方は赤ちゃんを産んだばかりでしたが、自分の髪を気にせずに赤ちゃんを連れて外にお散歩に出ていけるようになったというのです。
本当に嬉しい感動を頂きました。
この増毛エクステの技術は、髪の毛が薄いというお悩みで外出も控え、人に会うのもためらうというお客様にも、人生を変えていくパワーのある技術だと思っています。
また私は、エアエクを習う2年も前なのですが、すごく本当に当たる占い師さんに言われた事があるのですが、「髪をなんかこう巻いたりする仕事に着くと思いますよ」と。
ヘアセットとかですか?と聞いても、うん、そういう感じというものではないのですが、なんか髪をいじって加工しているんです。と言われたのです。
その時は自分はアイリストなのにあまり得意ではないヘアセットなども勉強したほうがいいのかなと思っていたのですが、今思えばこの「エアエク」の仕事をしている事を占い師さんには見えていたんだなあと思うのです。
ですから私はこのお仕事を通して自分の役割があると思っています。
エアエクはお客様にも満足され、人様を笑顔にするという仕事の素晴らしさがあると心から感じております。
そして1人でも多くのお悩みを持つ方のお手伝いがしたいと日々思っております